みなさんアローハ!🤙
これまでは、おすすめの座席として「エクストラコンフォート」をご紹介していました。
しかし、昨今の円安物価高に加え、燃油も高騰しており、ハワイ渡航もコロナ前と比べてかなりの費用増となっています。
コロナ禍も終わり、せっかく海外渡航が解禁になったのに、費用がネックとなって断念するのはもったいないですよね。
そのような状況下で「できるだけ費用をおさえつつ、ハワイを楽しみたい!」と考えている人も多いはず。
そこで、今回は最安値で購入できるエコノミー席でおすすめの「44C」についてご紹介させて頂きます。
「44C」の場所は?
まずは上の画像をご覧ください。
エコノミー席は11列〜47列です。
機内は3つのエリアに分かれており、44列は後方のエリアに位置しています。
こんな方に「44C」がおすすめ!
追加料金は払わずに、とにかく最安値のチケットを購入したい!
通路側の座席が良い!
リクライニング利用時、後ろの座席に気を使いたくない!
トイレに近い方が良い!
ギャレーに近い方が良い!
これらに複数該当する方は、ぜひとも検討してみてくださいね。
「44C」は追加料金無し!
通常のエコノミー座席のこの席は、追加料金がかかりません。
機体前方の座席(下図参照)であれば、通常のエコノミー座席でも「プリファードシート」といって、追加料金3,500円が別途必要となります。
ですので、機体後方に位置する44Cは追加料金がかかりません。
「44C」は通路側の座席!
飛行機の座席で、選びたい座席は通路側か窓側、この2つだと思います。
この2つのうち、通路側を選びたいという方は、C列がおすすめです。
窓側の座席は景色が楽しめるというメリットと引き換えに、頭上の圧迫感と足元(左右)の狭さがデメリットです。
通路に出る際も、隣の席の方に立ってもらう必要があります。
一方、通路側はこれらのメリット・デメリットがそのまま入れ替わります。
常識の範囲内で通路側の足を広げたり、トイレへの移動もスムーズで、さらに頭上の圧迫感もありません。
「44C」の後ろの座席は予約できない⁉
44列の後ろには、45列と46列があります。
しかし、縦列を示すC・D・E・Gの各座席は、客席として使用されるのは44列までです。(下図参照)
どの予約日を見ても、後方から2列は予約できないようになっています。
これはどういうことでしょうか。
この座席は、飛行中、クルーが使用するスペースとなっています。
ですので、実質的に44Cの後ろに他の客はいません。
心置きなくリクライニングが使用できるのです。
「44C」はトイレもギャレーも近い!
この座席のすぐ近くにトイレが2つあり、非常に便利です。
深夜のフライトも、昼間のフライトでも機内は消灯されます。
そうなれば、トイレに移動するのも大変ですよね。
座席の近くにトイレがあれば、移動も苦になりません。
しかも、ドリンクなども、ギャレーに行けばすぐにもらえます。
夜中でも、定期的にミネラルウォーターのサービスはありますが、何かあればすぐに対応してもらえるクルーが近くにいるという安心感は、大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
「44C」はちょっと特殊
ご覧の通り、43列と44列だけ真ん中のブロックは横3席となっております。
機体が流線型となっている関係で、このような座席配列になっているのですが、私の経験上、この付近の座席は空いていることが多いです。
飛行機を降りるのは最後
44Cを利用するうえでこの点だけは知っておいてください。
これは機体後方の座席の宿命です。
降機はファーストクラスを先頭に、前方から順番です。
降りるのは最後になりますので、その点はご承知おきください。
ただ、これも私の経験上のお話ですが、飛行機から降りるのが遅くなったことで、入国審査の順番が大きく前後する事はありません。
C列とG列の違いは?
進行方向に向かって左側か右側かの違いだけです。
個人的にハワイ路線は左側の景色がおすすめです。
行きはカウアイ島やコオリナ(ディズニー)、パールハーバーが見えます。
帰りはワイキキの街並み〜ダイヤモンドヘッドを上空から楽しめます。
ただ、通路側にいるので、景色はほぼ期待できませんが、万が一、窓側2列が空席だった場合は、移動して景色を楽しむこともできます。
Summary (まとめ)
- 「44C」の場所は
- 後方のエリアに位置します🤔
- こんな方におすすめ!
- 最安値、通路側、後ろに気を使いたくない、トイレとギャレーが近い方が良いという方は◎🤔
- 「44C」は追加料金無し!
- 通常のエコノミー料金🤔
- 「44C」は通路側の座席
- 通路側派の方はぜひ🤔
- 「44C」の後ろは予約できない⁉
- 後ろにはあと2列ありますが、そこはクルーが使用するスペースのため予約不可🤔
- 「44C」はトイレもギャレーも近い!
- 機内は消灯。近いと非常に便利。ギャレーには乗務員が待機しています🤔
- 「44C」はちょっと特殊
- 真ん中のブロックは、この付近だけ横3席🤔
- 飛行機を降りるのは最後
- 一番最後ですが、特に支障はありません🤔
最後に
今回は最安値で予約できてなおかつメリットの多い「44C」という座席をご紹介させて頂きました。
円安物価高に加え燃油の高騰と、抑える出費は抑えたいという方も多いはず。
こだわる部分と節約する部分のバランスはとても大切ですよね。
メリハリのあるハワイ渡航を実現すれば、きっと満足度を落とさずにハワイ時間を満喫できるはずです!
それでは、また別の記事も見ていただけると幸いです。
Mahalo~!! 🤙 and A hui hou~ !! 🤗
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