【2024年】ハワイアン航空 エクストラコンフォート「11A」以外でおすすめの座席「11列・14列・34列」とは!?

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みなさんアローハ!!🤙

前回に引き続き、ハワイアン航空エクストラコンフォートについて徹底解析していきたいと思います!

エクストラコンフォートは「11A」以外にもおすすめできる座席がいくつかあります。

同じエクストラコンフォートの11列・14列・34列はいかがでしょうか?

座席番号で示すと「11C」「11G」「14C」「14G」「34C」「34G」です。

今回は、座席位置ごとの特質を紹介しながら、目的に合った座席を検討してみましょう!

ハワイアン航空公式ウェブサイトより(左が進行方向)
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フライトに何を求めるか!?

絶景を見渡すのはフライトの楽しみの一つ。

しかし、こればかりは個人差や好みがありますよね。

みなさんはフライト中に何をして過ごしますか?

「機内コンテンツを楽しむ」「タブレットに保存した動画を観る」「PCで作業」など様々でしょう。

さらに、ハワイ行きの深夜便であれば仮眠も取る必要があります

したがって、「景色が見えなくてもOK」と考えている方もいるはずです。

こうなると「あえて窓際の座席を選ばない」という選択もできますね。

窓側席のデメリットとは!?

具体的に窓際席のデメリットについて考えてみましょう。

  1. 頭上には物入れ(コンパートメント)があり、窓際の天井はかなり低くなる
  2. 足元も若干狭くなっており、窓側の足はまっすぐ伸ばす必要がある。
  3. トイレに移動する時、頭上の荷物の出し入れの時は路側の人に立ってもらう必要がある。

頭上の圧迫感を感じる人も多いはずです。

足元も、前後のシートピッチは同じですが、左右に足を広げることはできません。

そして、容易に通路に出られないのが、窓際の最大のデメリットであると言ってもいいでしょう。

トイレに行く。荷物を出し入れする。片道7時間以上のフライトであれば、このような動きは必須です。

起きている時間に必要な物も、就寝時には必要ないものもありますよね。

そのような荷物はコンパートメント(物入れ)にしまっておきたいのですが、その都度、立ち上がって通路側に出なければなりません。

どこまでを許容するかの問題ですが、やはり知っておくべきことです🤔

コンパートメントで天井が低くなっている

「景色は求めない!」という方におすすめ!「11C」「11G」

そこでおすすめしたいのが「11C」と「11G」という座席です。

「11C」に座ってパシャリ

ご覧の通り、前方に座席はなく、壁面となっているので足元はかなりのスペースが確保されています。

私もこの座席を利用させて頂いたことがありますが、とても快適に過ごす事ができました。

このスペースを横切るのは禁止されているので、他のお客さんが前を通ることはありません🤔

しかも、11列の前方はビジネスクラスとなっており、人の行き来はほとんどありません。

ビジネスクラス専用のギャレーやトイレがあります🤔

「11C」「11G」は隣が空席になる!?

飛行機でも新幹線でも、好んで「真ん中の座席」を選ぶ人は少ないですよね。

両サイドの見知らぬ人に気を遣いながらのフライトでは疲労も溜まります。

しかも追加料金を払うとなればなおさらです。

人気のある座席から予約が埋まるということは、当然ながら人気のない座席は最後まで空いていることが多いです。

通常のエコノミーであれば、旅行会社のツアーで座席選択不可の条件で予約している方も多いですが、追加料金が発生するエクストラコンフォートを選択する場合は、必ず座席指定をしますよね。

これまで、エクストラコンフォートの中央2列が空いている光景を、私は何度も見ています。

手前から11C〜Gと12C〜Gの座席

「11C」「11G」はトイレもギャレーも近い!

さらに、「11A」同様にトイレもギャレーも近く、非常に便利です。

通路側であれば、気兼ねなく移動できますし、頭上の物入れ(コンパートメント)から荷物の出し入れが容易にできます。

「11C」「11G」の料金は?

エコノミー料金にプラス¥16,000です。

エクストラコンフォートは場所によってプラス¥19,000〜¥13,000となっていますので、この座席は標準的な価格設定と言えるのではないでしょうか。

価格は変動する可能性があります🤔

「14C」「14G」「34C」「34G」も同等の価値!

「11C」「11G」と同じように、前方が壁面になる座席は他にもあります

それが14列目34列目です。

価格もプラス¥16,000と「11列」と同じ設定になっています。

ハワイアン航空公式ウェブサイトより(左が進行方向)

価格は変動する可能性があります!

Summary (まとめ)

  1. フライトに何を求めるか!?  景色が見えなくてもOKという方は通路側がおすすめ🤔
  2. 窓側席のデメリットとは!?  天井が低い、足元(窓側)が狭い、通路に出にくい🤔
  3. 景色は求めないという方に  11Cや11Gという座席もおすすめ🤔
  4. 11C・11Gは隣が空席になる!?  真ん中の座席を選ぶ人は少なく、空席率が高くなる🤔
  5. 11C・11Gはトイレもギャレーも近い  とにかく便利🤔
  6. 11C・11Gの料金  エコノミー料金にプラス¥16,000🤔
  7. 14C・14G・34C・34Gも同等の価値  11列と同じように、前方が壁面になる座席🤔

最後に

今回はハワイアン航空エクストラコンフォート「11C」「11G」についてお伝えしました。

せっかくのハワイ旅、快適な時間を過ごしたいですよね。

それを実現できるのが本日ご紹介させて頂いた座席です。

コロナ禍も終息し、ハワイへの渡航者も増え、航空券も争奪戦となっています

知らなくても致命傷にはなりませんが、知っていると便利でお得な情報がたくさんあります

これからもそのような情報をお伝えできるようにしたいと考えています。

Mahalo~!! 🤙 and A hui hou~ !! 🤗

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この記事を書いた人

ハワイとスポーツをこよなく愛するブロガーsenと申します。
高校時代のハワイ渡航がきっかけで、大学は国際系の学部に進学。
学生時代は語学とクラブ活動に明け暮れる日々で、卒論は「旅行者心理」と「ハワイ」がメインテーマでした✏️
社会人となってからの数年間は、海外とは無縁の生活でしたが、人事異動をきっかけに社内で「ハワイでの教育プロジェクト」を提案。
それが運よく採用され、開発のためにハワイへ飛ぶようになりました🛫
航空会社や旅行社、ホテル業界、ハワイの教育プロダクションなど、ハワイの様々な方に協力頂きながら、体験探究型教育プログラムのコーディネーターとして活動しています🤗

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