みなさんアローハ!!🤙
航空運賃に大きな影響を与える「燃油サーチャージ」。
高騰してしまうと旅費が圧迫され、旅行者にとっては大きなダメージになりかねません。
そんな時に「この費用をできるだけ抑えられないのか?」と考えるのはみんな同じですよね。
この費用をゼロにすることはできませんが、コントロールする方法はあります。
そのキーワードは「発券」。
今回は、「発券」によって「燃油サーチャージ」をうまくコントロールする方法についてご紹介させて頂きます。
燃油サーチャージが確定するのはいつ?
結論から言うと発券する日に適用されている額が上乗せされます。
前回も紹介させて頂きましたが、燃油サーチャージの額は事前に発表されます。
適用されるタイミングが少々複雑なのですが、これを理解していると燃油サーチャージの額をコントロールできます!
つまり、少しですが航空券を安く購入できるということなんですね。
フライト日と発券日は別!
「発券日」とは「チケットを購入した日」のことです。
フライトの日(いつ飛行機に乗るか)は関係ありません!
2023年は3/31に購入(発券)すれば、燃油サーチャージは61,000円。
4/1に購入すれば47,200円です。
発券(購入)が1日違うだけで13,800円の差額は大きいですよね。
下の図は、2023年3月に購入した場合の明細です。
紫の枠で囲った部分が燃油サーチャージ代です。
年別に燃油サーチャージが発表された日を確認してみましょう
2023年は、3月1日、4月22日、6月22日、9月4日、10月25日、12月21日にそれぞれ向こう2ヶ月間の燃油サーチャージ代が発表されています。
2024年は、3月4日、4月19日、6月18日です。
例年、同じような時期にハワイアン航空公式ウェブサイトで発表されます。
燃油サーチャージはコントロールできる!
直近では、6/18にハワイアン航空公式ウェブサイトで8/1〜9/30購入分までの燃油サーチャージ代が発表されました。
発表によると、これまでと同額ということでしたので、今すぐ購入(発券)しても送らせても同額ということです。
仮に、8/1からサーチャージが値上がりするとわかっていれば、それまでに購入するのが良いですね。
燃油サーチャージは各社ほぼ共通!
日本ーホノルル路線であれば、ANAもJALもハワイアン航空も同じような価格の設定です。
ですので、いずれかの航空会社で燃油サーチャージの発表があれば、おおよそその額と同等になります。
この情報さえ入手すれば、購入するタイミングも計りやすくなりますよね。
Summary (まとめ)
- 燃油サーチャージが確定されるのはいつ?
- 発券する日に適用されている額が上乗せされます🤔
- フライト日と発券日は別!
- 「発券日」とは「チケットを購入した日」🤔
- 燃油サーチャージはコントロールできる!
- すぐ購入するか、少し待つかでコントロール可能🤔
- 燃油サーチャージは各社ほぼ共通!
- ANAもJALもハワイアン航空も同じような価格の設定🤔
最後に
今回は「燃油サーチャージをコントロールする方法」について解説しました。
価格変動を先読みすることで、航空運賃を安くすることができます。
ただ、待ちすぎると、人気のある座席から埋まっていくので、そこだけは要注意ですね!
次回に続きます。
Mahalo~!! 🤙 and A hui hou~ !! 🤙
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